前回、初の配送ミッションとして実の母で大統領の遺体を運ぶ、というぶっ飛んだミッションを完了させました。
これからはアメリが囚われている西海岸に向けて、アメリカ復興のためにカイラル通信を繋ぐ旅に赴きます!
エピソード2 アメリ
カイラル通信を繋ぐ
当面の目標は現在地のキャピタル・ノットシティからポート・ノットシティまでカイラル通信を繋ぐことが目的になります。
しかし最初からポート・ノットシティまでいきなり繋げるには少し距離が遠すぎるため、いくつか中継地点でカイラル通信を繋いでいく必要があります。
中継ポイントの詳細としては、
キャピタル・ノットシティ → K2西中継ステーション
→ K2西配送センター → 風力発電所 → ポート・ノットシティ
という感じです。結構中継地点の数が多いですね。
いろいろな配送物
荷物には拠点からクエスト形式で頼まれて運ぶものと、各エリアに落ちているものの2種類があります。
落ちている荷物を拾うかどうかは個々人の自由です。
拾えばその時点で”いいね”がもらえ、さらに所定の拠点まで配送すればクエスト報酬として経験値をもらうことができるので、荷物の空きに余裕があるなら運んだ方がいいと思います。
一人だけど一人じゃない!ストランド・ゲーム
デス・ストランディングは基本一人でプレイするゲームですが、間接的に別プレイヤーと繋がれる仕組みが随所にあります。
小島監督はこの仕組みを盛り込んだゲームを「ストランド・ゲーム」と呼んでいます。
他のプレイヤーの設置物が共有される
各エリアにはこのゲームをプレイしている他のプレイヤーが配置したオブジェクトや落とした荷物などが、ランダムで自分の世界にも共有され表示されます。
大きな川を挟んむ地形には梯子が掛けてあったり、高所の場所にはロープがあったりと、重要な局面には大抵誰かがオブジェクトを設置してくれているのでかなり利用する場面は多いと思います。
他プレイヤーが設置したオブジェクトは使用した瞬間に自動で”1いいね”が与えられます。感謝が足りないときは自発的に”いいね”をすることもできます。自分は基本はバンバン”いいね”をあげまくりです。(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾
配送拠点への行きと帰りで風景が様変わりしている時があります。行きには無かった建造物が帰りにいっぱい建っている時があって、「え?!なんか増えてる!」とびっくりすることが多々あります。
上図は上が行き下が帰りの時の風景です。帰り道ではいっぱい建造物が建てられていますが、自分が建てたものは一つもなく他もプレーヤーが建てたものしかありません。
何もなかった荒野が開拓されていく様を見れるのはとても面白く、ストランド・ゲームの魅力の一つだと思います。╰(*´︶`*)╯
初めてのいいね!
配送途中のことです。普段自分からしか送っていなかった”いいね”ですが、初めて他プレイヤーから”いいね”をもらうことだ出来ました。
今まではBB(ブリッジベイベー)からしか”いいね”をもらったことが無かったので、実際他プレイヤーから”いいね”されるとかなりうれしいです。思わずニッコリとしてしまうくらい。
(๑′ᴗ‵๑)
一度”いいね”されてからは、また”いいね”欲しさにそこらに看板を建てまくったり、難所でもないところにロープや梯子をかけたりとついついお節介をかけてしまいます。
歩いた場所が道になる
マップ上で自分が歩いたルートは線になって表示されるのですが、他プレイヤーが良く歩くルートも一緒にマップに表示されます。
これで自分以外のプレイヤーがどの道を選択しているのか簡単に確認することができます。
さらに、何回も歩いた地形は段々と踏み固められ道になります。草がぼうぼうだったのが草事態無くなりあぜ道に変化しています。場所によってはゴツゴツした岩もなくなって道になったりするので、その変化を見るだけでも楽しいです。
これはもちろん自分だけでなく、他プレイヤーが歩いたルートもよく人が通るところは自然と道になっていきます。
これが結構面白く、配送しながら別のプレイヤーが歩いている場所を知ることができるし、自分が知らなかった便利なルートに気づけたりなど、新しい発見があります。
何より一人で配送しているじゃないんだぁ、と勇気づけられるので楽しいです。
そのほかにも山びこで他プレイヤーが返してくれたりなど、一人でプレイしても一人とは思わせないユニークな仕組みが、この「ストランド・ゲーム」にはあります。
まとめ
今回、エピソード2の配送クエストをしながらストランド・ゲームの面白さを体感しました!
今まで自分がプレイしてきたMHWやディアブロなどのアクションゲームと比べて、デス・ストランディングは非常に地味なゲームだと思います。
しかし、止め時が分からずついつい長時間やってしまう不思議な魅力があるゲームです。良い例えではないかもしれませんが、お酒のつまみのスルメのように噛みしめれば噛みしめるほど旨みが出てくるような、そんなゲームな気がします。