どうも、じゃぶじゃぶ(@jbjbgame)です。
ポケモンSV(スカーレット / バイオレット)の序盤で、ライドポケモンのライド技(壁登り)が無くてもの少しの段差や崖を登る方法を見つけたのでご紹介します。
正面から上ると失敗する
壁登りや崖登りが失敗する最大の要因は、少しの斜面でライドポケモンがズルズルと滑り落ちてしまうことに起因します。
下図を見てください。崖登りの失敗例になります。
見て分かるようにコライドンが斜面に乗り上げると、ズルズル斜面を滑り落ちていることが見て取れます。
これを回避するために、正面からではなく後ろ向きでジャンプして登るようにすると滑り落ちることなく斜面を登れます。
崖を登る方法
レジェンドルートのストーリーを進めていけばライドポケモンが「ライド技:壁登り」を覚えますが、ゲームの序盤ではちょっとの段差や崖を登るのだけでも難しいです。
崖を登るのにはコツがいります。
下図を見てください。
上面からだと滑り落ちてしまいますが、後ろ抜きの状態で斜面に乗ると滑り落ちるモーションを回避することができます。
この仕様を利用して、普通では登れないような崖でも登り切ることが可能になります。
詳しい手順をまとめると以下の通りになります。
step
1背を向けた状態でスタート
登りたい崖の方向に対して背を向けた状態でスタンバイします。
少しでも方向がズレるとカメラワークのブレに繋がるので注意してください。
step
2バックジャンプ
入力キー
Bボタン ⇒ (空中状態で)L側スティック上
バックジャンプをするには後ろ向きの状態でジャンプをし、そのままL側スティックを登りたい方向へ倒します(今回の例ではスティック上)。
空中ではL側スティックを倒しても倒した方向へ振り向くことはせず、慣性が働いて移動することができます。
必ずジャンプをしてからBボタンを押すようにしてください。先にL側スティックを倒してしまうとライドポケモンが正面から向いてしまうので注意してください。
これにより登っている最中は常に後ろ向きを維持できます。
step
3着地時はスティックをニュートラル(※1)へ
登る際のポイントはバックジャンプとバックジャンプの合間の着地時にスティックをニュートラルにすること。
着地時にスティックを倒したままにしてしまうと、不用意に前方向を向いてしまい滑りモーションを誘発してしまう恐れがあります。
※1ニュートラルとはスティックを倒すのを止め、元の状態に戻すこと。
step
42~3の手順を繰り返す
後は2~3を繰り返して崖を登っていきます。
「ジャンプして→スティックを倒して→ニュートラルに戻す」の反復です。
この方法をマスターすれば、下図のように少し入り組んだ崖でも登ることができると思います。
関連