どうも、じゃぶじゃぶ(@jbjbgame)です。
オクトパストラベラー大陸の覇者が10月28日(木)に配信開始されました。現在絶賛プレイ中ですが、思いの外しっかりとしたRGPでスマホゲーとはひと味違うことに驚いています。
今回はオクトパストラベラーのバトルシステムの概要について簡単にまとめてみたのでご紹介します。
戦闘の基本
画面の見方
①・・・使用キャラのステータス情報。タップすることで行動を変更できる
②・・・行動の開始や戦闘設定の変更を行うボタンが各種並んでいます
③・・・敵のステータス情報。今作ではシールド数と弱点以外にもHPバーも表示されています
④・・・味方と敵の行動順。左にから順番に行動されます
戦闘の流れ
今作のバトルにおける操作方法は前作のものと違う部分が多く、スマホで操作することを考慮したシステムになっています。
上図では基本操作の順番を番号で示しています。
①の味方ステータスをタップして行動(たたかうorアビリティ)を選択し、②で攻撃対象の敵を選択、最後に「攻撃(ATTACK)」ボタンをタップすることでお互いの行動が開始するという流れです。
注意点として、「攻撃(ATTACK)」をタップしたタイミングで味方と敵の両方の1ターン分の行動か開始される点です。
前作では味方を1キャラずつ行動させて敵のターンに移るという完全ターン制でしたが、今作では操作キャラ全員の行動をあらかじめ決めた上で一斉に行動に移すところに違いがあります。
全員の行動が「たたかう」でいい場合、いきなり「攻撃」ボタンをタップしても良いですが、魔法などのアビリティを使いたい場合は必ずステータスをタップして行動を選択後、「攻撃」ボタンをタップするように注意しましょう。
敵への照準
攻撃対象の敵に照準を合わす方法に関しても、操作方法に少し癖があります。
戦闘の開始時では一番右手にいる敵にターゲットされている状態になっています。
そこからターゲットを変える方法として、それぞれのキャラの照準を個別に選択する方法と、一括で1体の敵に対して照準する方法の2種類があります。
キャラごと個別で敵をターゲットする場合は、そのキャラの行動選択中に敵をタップすることで可能です。
一括で敵をターゲットする際は、行動開始直前の画面で敵をタップすることで可能です。
前衛と後衛
今作新たに取り入れられた新仕様として、前衛・後衛でのフォーメーションバトルがあります。
前衛4人、後衛4人の最大8人パティーで戦うことになります。
前衛にいるキャラクターが敵に対して攻撃を行い、敵からの攻撃を受け止めます。
後衛にいるキャラクターは毎ターン終了後にHPとSP(スキルポイント)を回復することができます。
さらに前衛と後衛のキャラを交代して戦うことが可能です。前衛で疲弊しているキャラがいた場合は、すぐに後衛に移して回復するようにしましょう。
ただし交代は横並びにいるキャラクターしか出来ないので注意いしてください。
後衛にキャラクターをセットしていない場合はもちろん入れ替えはできません。
交代することで敵の弱点を上手く突くなどメリット満載ですが、デメリットとして交代することで行動順が1つ後ろに下がることになるので、誤って敵に先に行動されないよう気をつけましょう。
戦闘のコツ
BPとブースト
行動選択時にBP(ブーストポイント)を消費して、自身の攻撃を強化することが可能です。この強化状態のことを「ブースト」と呼びます。
ブーストは2~4回まで強化することができ、「たたかう」コマンドの場合は消費したBPのポイント分連続攻撃をし、アビリティの場合はダメージが倍増します。
BPは自身のターンが終了時に1ポイント獲得できます。ただし、ブーストを使用した時のターン終了時はBPが増えないので注意してください。
弱点とブレイク
各敵には弱点武器や弱点属性が存在します。
上図のように初見の敵は弱点属性が不明な状態ですが、弱点をつくことで「?」が解放されていきます。解放された弱点はそれ以降は表示されるようになるので、最初の敵は何が弱点なのか探るところから始めましょう。
弱点をつくことでダメージが倍になる方か、もう一つメリットが存在います。
HPゲージの左にある盾のマークに記載されている数値が「シールドポイント」です。敵の弱点をつくことでシールドポイントが1ポイント減少し、0にさせることで敵を「ブレイク」状態にすることができます。
「ブレイク」すると敵はスタン状態を引き起こし、こちらのすべてのダメージが倍増するので一斉攻撃するチャンスになります。
さらに、敵の攻撃ターンは1ターン中断させることができるので、立て続けに攻撃を仕掛けることも可能です。
敵の大技をブレイクすることでキャンセルすることもきるので、タイミングを見計らってブレイクすることで、攻守にわたって戦況を優位に進められます。
ブーストからの連続攻撃で一気にブレイクに持ち込むこともできるので、BPを温存するのか消費するのかは、自身の腕の見せ所でもあります。