どうも!じゃぶじゃぶ(@jbjbgame)です。
いままでは純正のProコントローラーをメインで使っていましたが、もうかれこれ2,3年使っているのでサブのコントローラーが欲しいなぁと思い、見つけたのが「AFTERGLOW」です。
海外製のコントローラーながらPDPのコントローラは、純正Proコンに負けず劣らずかなり造りが良いです。
今回は1カ月間ほど使ってみたので、そのレビューをご紹介します!!
商品概要
カラーはスケルトンしかないですが、形は純正のProコントローラーに似ていますね。
商品名 | PDP Afterglow Switch Wireless Deluxe Controller |
対応機種 | Nintendo Switch |
本体寸法 | 0.7 x 1.6 x 1.6 cm |
本体質量 | 421.84 g |
接続方式 | 有線 / 無線(ワイアレス)対応 |
ジャイロセンター / 加速度センサー |
対応 |
amiibo | 非対応 |
バッテリー持続時間 | 約20時間 |
海外メーカー商品ですが、このコントローラーは任天堂ライセンス商品になるので、安心して使えるのが嬉しいです。
また有線/無線対応やジャイロセンター対応、背面ボタン付きなど対戦ゲームをする方にもオススメな商品です!!
重さを純正のProコンと比較しました。
Proコンは「246.5g」に対し、Afterglowコンは「239.0g」とAfterglowコンの方が少し軽いです。
機能・特徴
7色に輝くゲーミング・コントローラー
PDP Afterglowコントローラーの最大の特徴は七色に輝くところです。
このトローラーが使用中に設定した色に光、充電中は赤色、充電完了人あると緑色に輝きます。
さらに「フロントボタン+Lボンタン」か「フロントボタン+Rボタン」で色の輝き設定を切り替えることができます。
設定は以下の4種類があります。
設定 | モード名 | 概要 |
設定① | 点灯モード | 設定した色が常に点灯する |
設定② | 点滅モード | 設定した色が点滅する |
設定③ | 色自動変更モード | 60段階の全ての色が自動で切り替わる |
設定④ | アナログスティック変更モード | アナログスティックを動かすことで色が変わる |
上記の設定を「フロントボタン+Lまたは、Rボタン」で順番に切り替えることができます。
設定④:アナログスティック変更モード
4つの設定の中で一番奇抜なのが、アナログスティックで色が変わるモードです。
L側スティックとR側スティックのそれぞれを動かすと、その方向に対応した色に変化します。
上図のようにLとRの組み合わせて色が変わっているのが分かると思います。
色を変更する方法
LEDの色調は「フロントボタン+十字キー右or左」で変更することができます。
色は全部で60段階まで変更でき、「青→紫→ピンク→赤→オレンジ→黄→緑→水色」と切り替わります。光量もかなり多いです!!
背面ボタン
AFTERGLOWは背面ボタンが付いており、アナログスティック以外の全てのボタンを設定することができます。ホームボタンや+ボタン、-ボタン、十字キーまで背面に設定できるのはすごいですね!
設定方法はとっても簡単!設定したいL側もしくはR側背面ボタンとフロントボタンを同時押しした後、設定したボタンを押すだけです。
例えば、R側背面ボタンにAボタンを設定する場合は「R背面ボタン+フロントボタン⇒Aボタン」で完了です。
押し心地は柔らかすぎず硬すぎずのちょうどよい硬度で、押し込むと「カチッ」と打鍵音がします。
ボタンの大きさは中指がすっぽり収まるくらいで、常に中指が背面ボタンに触れるような構造になっています。
最初は違和感があり、力みすぎると間違って背面ボタンを押してしまう誤操作がありましたが💦、慣れると安定して使えるようになりました。
良い点
純正のコントローラに引けを取らない操作感
形が純正のProコントローラーと似ており、握り心地もかなり似ています。Proコンを普段から使っている方なら、さほど違和感は感じないと思います。
さらに重さはProコンよりも軽いので、長時間持っていても疲れにくいです。
アナログスティックと各種ボタンの押しやすさ
人の好みにもよりますが、各種ボタンが硬めに設定されており誤操作しづらい構造になっています。
また、XYABのボタンやアナログスティックの大きさもちょうどイイ大きさで操作しやすいです。アナログスティックの押し込みは純正Proコンより若干押しやすく感じがします。
LRボタンに関しても、Proコンと似た造りになっています。
少しZLとZRの高さが高くなっているのが気になり、中指で操作するのには向きません。
逆に、人差し指のみで操作する方ならZL・ZRボタンの斜面が良いストッパーになるのでオススメです。
背面ボタンが便利
背面ボタンがかなり便利で使いやすいです。特に、全てのボタンが背面ボタンに設定できることがかなり気に入っています。
例えばAPEXなら、本来十字キーに設定されているヘルスキットやグレネードを背面ボタンに設定しておけば、素早い使用が可能になります。
また、スプラトゥーン2ならBボタンのジャンプを背面ボタンに設定して、「移動+視点移動+ジャンプ+射撃」が同時に可能になります。
気になる点・残念な点
値段が高い
12月13日現在で、Amazonでは7680円~8480円で販売しています。ちなみに、私が購入した時は7400円で購入しました。
純正Proコントローラーの定価7,678円と比較すると、少しお高目の価格設定です。
もう少し価格を抑えたい方は、有線版のAFTERGLOWコントローラーが4676円とお買い得です。
ただし有線版のコントローラーはジャイロ機能がついてないので注意してください。背面ボタンはついています。
ボタンの打鍵音が気になる
ボタンは硬めでしっかりとした造りになっていますが、ボタンを押すごとに「カチャカチャ」と音を発するのがうるさくて気になります。
せっかく押し心地がイイのに勿体ないです。この打鍵音で安っぽさを感じてしまいます。
充電ケーブルがUSB TypeB
TypeCが主流になっているこのご時世で、このコントローラはUSB TypeBをチョイスしているのが不満です。
しかも、ケーブルの接続部が深い溝になっていて、差し込みづらく取り外しにくいのがかなりストレスです。
-
参考[レビュー]アンサー:「Swich用充電パット ジョイプロPON」を使った感想
どうも、じゃぶじゃぶ(@jbjbgame)です。 Switchでジョイコンを2セットとプロコンを1つ持ってますが、それぞれ個別に充電するのが面倒で、さらに置き場所もまとまらないのでかなりストレスになっ ...
続きを見る
以前購入した充電スタンドも、この溝のせいで利用することができませんでした。
プレイ中はLEDライトが消せない
使い続けているとLEDライトを消したい場面が出てきますが、このコントローラーのLEDは消すことができません。💦
特に部屋を暗くしてプレイする方には、コントローラーのLEDの光量はうざったく感じるかもしれません。
また、充電時も赤く点灯するので、寝ながら充電する方には眩しくて眠れない(;><)、なんてことにもなります。