どうも、じゃぶじゃぶ(@jbjbgame)です。(´◡`)
前回、ウィッチドクターの夢の遺産とマニトウのビルドで、グレーター・リフトのレベル80まで到達することができました。
https://jbjbgame.com/diablo3-season20-wd-playdiary36/
今回は個人的には本命だったシーズン20の新セット装備を集めてビルドを構築しました。
前シリーズで使ったモンクとクルセイダーの新セット装備はめちゃんこ強かったので、ウィッチドクターの新セット装備も期待です。( ・`◡・´)
マンジュヌグ装備
新セット装備を試す
夢の遺産ビルドで周回する間に、ほとんどのセット装備はそろっていました。
マンジュヌグのセットボーナスは以下の通りです。
2セットボーナス:
<ビッグ・バッド・ブードゥー>が自分に追随し、持続時間が2倍になる
4セットボーナス:
霊的世界に入ると30秒間受けるダメージが60%減少する
6セットボーナス:
<魂の波動>で与えるダメージが20,000%上昇し、さらに(マナの秒間生成量の5倍)%のダメージを追加で与える
なるほどなるほど、<ビッグ・バッド・ブードゥー>でバフをかけつつ防御は<魂の歩み>で担保して、攻撃は<魂の波動>でバンバンやれってことですね。( ̄ー ̄)ニヤリ
了解しました。('◇')ゞ
さらに相性のいいレジェンダリ装備である「髪結いの短刀」と「死者の視線」をそれぞれ両手に携えて、いざ戦地へ。
早速GR80で試運転してみます。!
<ビッグ・バッド・ブードゥー>かまして。
事前に<魂の波動>のマニトウをまいて!!
<魂の歩み>で突っ込む!!いっっけえぇぇぇぇ!!
おうぅ、、思いのほか威力が出ず。瞬コロされる訳ではないが、圧倒的な火力が出るわけではないし何より打たれ弱い。;><)
ビルドを完全に生かし切れていない感じがします。
調査+ビルドの再構築
いろいろ調べてみました。それによりいくつか有益な情報をゲットしました。
1.<魂の波動>はペット扱い!?
これは全然知りませんでした。ペットの攻撃力が<魂の波動>にも加算されるらしいです。そのため「ジェラムの仮面」を付けり、レジェンダリージェムの「エンフォーサー」などでペットの攻撃力を上げるのが効果的です。
2.防御面は<魂の歩み>+<生気吸収>
4セットボーナスの<魂の歩み>による防御バフでは足りないみたいですね。「ラクンバの装身具」と「聖なる採集者」を使った<生気吸収>の防御バフも併用する必要があります。
3.打たれ弱さを「ピラネード」でカバー
上記2点を踏まえてもウィッチドクター自体が打たれ弱いようです。確かに良く瞬コロされます。;><)Λ
また「髪結いの短刀」の効果で攻撃しても即座にダメージが入るわけではないので、少しの間敵を足止めしておく必要があります。
そのため必要になってくるのが<ピラニア>のルーン「ピラネード」です。地面から水の竜巻を発生させるスキルですが、吹き上がる竜巻に敵が足を取られている間無防備になります。さらにスキル発動時に辺りの敵を引き寄せる効果があるので、集団で真価を発揮するマンジュヌグビルドと相性が良いです。
マンジュヌグ ビルド
再構築したビルドをもとにグレーター・リフトを周回して、より良い装備を厳選しました。
これでGR100を目指すビルドもあらかた揃い、準備は万端です!
太文字が確定候補の装備
赤文字はエンシェント装備
武器
メインハンド:聖なる採集者[エメラルド]
オフハンド:手死者の視線
<生気吸収>の防御バフに必要な「聖なる採集者」と<魂の波動>の攻撃バフのある「死者の視線」を選択しました。
防具
兜:マンジュヌグの頭飾り[ダイヤモンド]
鎧:マンジュヌグの衣[ダイヤモンド×3]
肩当て:マンジュヌグの末裔
手袋:マンジュヌグの韻
腰巻:クリムゾン船長の絹の腰帯
下衣:マンジュヌグの装飾[ダイヤモンド]
靴:クリムゾン船長の防水靴
腕甲:ラクンバの装身具
腰と脚にはクリムゾン船長の装備を採用してます。クールダウン時間減とリソースコスト減のパラメーターに応じて攻撃力と防御力のバフがかかるので、全体的な強化につながります。
もしクリムゾン船長の装備がないよって人は、例えば、
腰:超越のベルト
足:マンジェヌグ装備
アミュレット:旅人の誓約
指輪:コンパス・ローズ
カナイ:結束の指輪
とかがオススメです。
装飾品+レジェンダリージェム
首飾り:時の芳香
指輪1:王家の威光の指輪
指輪2:無の指輪
レジェンダリージェム1:精霊の守護石
レジェンダリージェム2:囚われし者の悪夢
レジェンダリージェム3:絶望せし者の指輪
アミュレットには「時の芳香」を採用しました。祠の効果時間が2倍になるのでダンジョンによっては一発逆転が狙えます。
クリムゾン船長の装備を付けるためには「王家の威光の指輪」が必要になります。直接装備するのではなくカナイでもOK。「無の指輪」は<イナゴの饗宴>の攻撃力バフがあるので必須装備になります。
レジェンダリージェムは攻撃力を上げる意味で「囚われし者の悪夢」と「絶望せし者の石」は必須。最後の一つには防御力を上げるために「精霊の守護石」を採用しました。攻撃力をさらに上げたい人は「エンフォーサー」がオススメです。
カナイ
髪結いの短刀
ジェラムの仮面
超常のベルト
<魂の波動>に相性のいい「髪結いの短刀」と「ジェラムの仮面」を導入しています。
「超常のベルト」は<魂の波動>などのマナ消費系スキル使用時にペットの「フェティッシュ・ファント」を召喚します。最大15体も召喚でき、壁役として重宝します。
スキル ※switchのボタン配置
[メインスキル]
A:生気吸収(倦怠<けんたい>)
B:魂の歩み(癒やしの旅)
X:ピラニア(ピラネード)
Y:ビッグ・バッド・ブードゥー(雨乞いの舞い)
ZR:魂の波動(マニトウ)
ZL:イナゴの饗宴(虫雲)
[パッシブスキル]
霊性回帰(霊的世界にまつわるスキル<憑依、魂の波動など>を使用すると、マナが10秒間で100生成される)
魂の器(致命的なダメージで霊的世界に入り、ライフ最大値の50%状態で生き延びる)
搾取(20ヤード以内で敵が死亡すると、ライフ最大値とマナ最大値の1%が回復する。またあらゆるスキルのクールダウン時間が1行短縮する)
忍び寄る死(<憑依><イナゴの饗宴>の効果と<ピラニア>のダメージ・ボーナス効果が、半永久的に続くようになる)
立ち回り
マンジェヌグビルドは一言でいうと近中距離のマジックキャスターといった感じ。基本は近距離で戦うことで装備のシナジーをフルに効かせることができます。
攻撃面
・ビッグ・バッド・ブードゥー:
ルーンを「雨乞いの舞い」にしていることでマナが毎秒250ずつ生成されます。これによりマナを枯渇せずに立ち回ることが可能です。
さらにマンジェヌグの6セットボーナスにある通り、(マナの秒間生成量の5倍)%のダメージを追加で与えるので<ビッグ・バッド・ブードゥー>を発動中はかなり攻撃力がアップします。
しかし<ビッグ・バッド・ブードゥー>はクールダウン時間が120秒かかるので常に発動するためには工夫が必要です。そこでパッシブスキルの「搾取」を使います。20ヤード以内で敵を倒すとクールダウン時間が1秒短縮されるので、近距離で敵を倒すことで<ビッグ・バッド・ブードゥー>を平常運転させることが可能になります。
・イナゴの饗宴:
「無の指輪」の効果により<イナゴの饗宴>の影響下にある敵にはダメージアップのバフがかかります。攻撃する前には必ず<イナゴの饗宴>を敵に当てたいところ。しかし<イナゴの饗宴>は<憑依>と違い射程距離が極端に短いので、<イナゴの饗宴>を使う場合はやはり近距離で戦う必要が出てきます。
防御面
・生気吸収:
前回の夢の遺産の記事でも書きましたが、「ラクンバの装身具」は防御力を担保するために欠かせない装備になります。
<生気吸収>の蓄積数に応じて受けるダメージが6%減少します。さらに「聖なる採集者」の効果で<生気吸収>が10まで蓄積するようになっているので、最大で60%のダメージ減少のバフがかかります。
・魂の歩み:
「魂の歩み」は使用後に自身が完全無敵になり、2秒間敵の妨害をすり抜けることができる最強の高速移動スキルです。
緊急時の回避策として使ってもよいのですが、マンジェヌグビルドの場合は4セットボーナスの防御バフが期待できるので定期的に使用したの方が安全です。
ムーブのコツ
立ち回りのコツとして、まず敵を発見したらそこに向かって<ピラニア>を使用して敵をかき集めつつ足止めします。
そこへ<魂の歩み>で突っ込んで防御バフをかけつつ近づきます。
足止めされている敵まで近づいたら<生気吸収>と<イナゴの饗宴>を使って各種バフを効かせた後に<魂の波動>で攻撃する、という流れです。
『ピラニア⇒魂の歩み⇒生気吸収+イナゴの饗宴⇒魂の波動』が基本ムーブです。上手いこと敵をピラニアでまとめることが出来れば安全に立ち回れますが、取りこぼしの敵がいたり緊急の際は、敵から距離を取ったり魂の歩みを使うなどしてやりくりしましょう。
リフト・ガーディアンの立ち回り
リフト・ガーディアンと対峙する場合は、通常の敵と違い少し距離をとって戦う必要があります。
なぜならリフト・ガーディアンは「ピラネード」による足止めが効かないので、防御力の低いウィッチドクターにとって長時間近距離で戦うのが非常にキツいからです。
また「髪結いの短刀」を使った<魂の波動>は集団に対して効果的ですが、少人数での戦闘には向かず戦闘時間が長くなる傾向があります。
そんな時、足止めとして有効なのが「超常のベルト」による<フェティッシュ・ファント>です。
最大15体の「フェティッシュ・ファント」がリフト・ガーディアンを取り囲み注意をそらしてくれます。その間自分は遠目から攻撃し続けて、長くなりがちな戦闘を少しでも安全に立ち回ります。
飛び道具や飛込攻撃だけ注意して、<魂の歩み>を使って回避して死なないことだけ気を付けましょう。
GR100に挑戦
準備は整いました。いざGR100にチャレンジです。
開始早々、運の悪いことに入口にモンスターが群がるダンジョンを引き当ててしまいました。
(; ><)
この窮地を何とか死亡せずに切り抜けました!この感じはもしかしたら行けるかも?
しかし残り時間のゲージがトントンできています。このまま進めても最後にリフト・ガーディアンを倒すだけの時間がありません。(; ・`ω・´)ヤバイ!
目立った変化がないままジリジリと中盤まで進めましたが、ここに来て救世主が現れました。
ベストのタイミング、いい場所に祠がありましたぁ!!
「時の芳香」の効果で祠の効果時間が2倍になっています。よし!これで逆転だぁぁぁぁ!!
⁽⁽٩(๑˃̶͈̀ ᗨ ˂̶͈́)۶⁾⁾
そこそこ余裕を残したままリフト・ガーディアンまで進めました。
やっぱりウィッチドクターのマンジェヌグビルドは1対1がとても厳しいです。主砲の<魂の波動>は連鎖して爆発する範囲攻撃が強力ですが、相手が1体では効果が半減です。
んぐぐぅぅぅ!?最後の最後でやらかしました!;><)
ここでの死亡は正直キツイ。マンジェヌグビルドは一度死亡してしまうと立て直すのが非常に手間のかかるビルドでもあります。さらに相手が1体しかいないとなると<生気吸収>のスタックを10まで貯めるのにかなりの時間がかかります。
案の定、この後2回ほど死亡。ヤバイィ。。
激闘の末、、やっとその時が来ました。
やったぁぁぁ!何とか時間内にリフト・ガーディアンを倒せました!ヾ(。>﹏<。)ノ゙✧*。
残り時間1分45秒で結構ギリギリでしたぁ。
別撮りでのGR100の動画を上げておきます。参考にしていただければ幸いです。
まとめ
今回、ウィッチドクターの新セット装備であるマンジェヌグビルドを使って、GR100をクリアすることができました。
使ってみての感想としてはマンジェヌグビルドは自分にとって運用が非常に難しく感じました。モンクやクルセイダーの新セット装備はバフを効かせるのがどれだけ簡単だった、、、、。それに比べるとウィッチドクターの新セット装備はとても手間がかかる印象です。
4月には新作タイトルラッシュがあるので、3月中にGR100に到達できたのはとても良かったです。
今回の最終到達点は、
パラゴンレベル:レベル847
難易度:トーメント16
GR:レベル100
でした。