どうも、じゃぶじゃぶ(@jbjbgame)です。
11月12日(金)~11月15日(月)にかけて行われたネットワークテスト。自分は幸いにもプレイ権利に当選したので、期間中はフルで遊んでみました。
今回はネットワークテストをプレイした感想についてご紹介します。
※今回の内容はネットワークテスト段階のものなので、本編とは一部仕様が異なる可能性があります。ご了承ください。
※公式からはSNSに画像キャプチャを載せるのは禁止されており、ブログでの言及は無かったが、念のためキャプチャは載せず文字だけで内容を構成しています。
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ネットワークテストの感想
ソウルシリーズの正統進化系のアクションRPG
エルデンリングは、完全なソウルシリーズの正統進化系のアクションRPGでした。
操作感はダークソウル3に近いものを感じ、全く違和感なくプレイすることができます。
ソウルシリーズの要素はほとんどがエルデンリングに継承されていて、逆に継承されなかったものは自分が確認できたので以下の3つだけでした。
- 亡者/生身の概念
- 人間性
- 前蹴り(スティック+L1)
でも不思議なことに、飽きることなくむしろのめり込むようにプレイできたのは、探索し甲斐のあるオープンワールドと、新たに追加された要素がうまく調和していたからだと思います。
理想のゲームをフロムが本気で作ってきた!
エルデンリングは巷では「約束された神ゲー」とか「ソウルシリーズの集大成」とか言われており、多くのプレイヤーからかなり期待されているタイトルです。
正直、期待が高すぎてそれに応えるのは難しいんじゃないかな、、、と思っている時期がありましたが、ネットワークテストをしてそんな杞憂は完全に吹っ飛びました!
まさしく”僕の考える最強のダークソウル”をフロムソフトウェアが本気で具現化してきた感じがします!!
グラフィックスはかなりキレイに作り込まれているし、ダークソウルの操作感はそのままに見事にオープンワールドとして再構築されています。
戦闘もステルスアクションやガードカウンター、霊馬による騎馬戦など新しい要素が盛り込まれ、攻略のみならずオンラインでの対人戦でもより戦略の幅が深くなりそうです。
さらに、戦闘以外ではスタミナが消費されなかったり、ダンジョン以外ではどこからでも祝福へファストトラベルできるなど、オープンワールドをプレイする上でユーザの利便性もちゃんと考えられていました。
期待以上のものを目の当たりにして身震いしていますw。
この歳になって忘れかけていた「胸躍る冒険」が久々にできたような気がします。
ゲームボリュームも満点
今回はネットワークテストでそれほどボリュームは無いと高をくくっていましたが、むしろテスト段階かと思うほどのやり込み要素が用意されていました。
5回のテストをすべて費やし、できる限りの探索をした結果、自分が発見できたアイテムやボス、ダンジョンの探索結果は以下の通りです。
- ボス 11体
- 武器 17個
- 装備 7種
- 魔法 12個
- 戦技 8個
- ダンジョン 12箇所
期間内に全部をやり切れるか心配になるボリューム感でビックリです!
ネットワークテストの範囲が本編の何パーセントかは分かりませんが、かなりのボリュームが予想されます。
ネットワークテストのエラー状況
これだけ完成度の高いゲームシステムでプレイヤーの期待を見事に応えているエルデンリングですが、気になるのはエラー頻度やネットワークテストの安定性です。
でも安心してください!
驚くべきことにこれだけ面白く深みのあるゲーム性にもかかわらず、”ゲームの安定性”もしっかり担保されていました。
自分が直面した中で、進行の妨げになるエラーはほとんどなく、遅延すらもほとんど感じず、ストレスフリーでプレイできました!
プレイして発見したエラーは以下の通り
- 砂浜の地面のテクスチャがズレていた
- 道を徘徊する敵の集団が突然消えた(1回のみ)
- 初回のボスとの戦闘で、ボスの姿が見えない(1回のみ)
ボスの姿が見えないのは攻略の妨げになるのでは、、、、と思うかもしれませんが、ダークソウル脳の自分は「おぉぉ!?今回は姿が見えないボスかぁ?松明点ければ見えるようになるんかぁ?」みたいにむしろボスのギミックと勘違いして逆に楽しんでましたww。
唯一の不満点「魔術系」が強すぎる
唯一不満点を上げるとすれば「魔術」と、魔術系の「戦技」が強すぎたことです。
ネットワークテスト段階なのでバランス調整が完全ではないのかもしれませんが、「魔術」の性能と威力がかなり高った印象を受けました。
魔術の中で特に強かったのが「輝石のつぶて」と「輝石の流星」、戦技では「輝剣の円陣」がバランスブレイカーになっていました。
「輝石のつぶて」は単発で連射が可能な「ソウルの矢」のような魔法で、ボスに当てればHPがモリモリ減っていきます。
「輝石の流星」はソウルの矢を3本同時に撃つ魔法で、この追尾性能と火力がヤバい!対人戦で使用すると、横に避けることはほぼ不可能。前に避けるしかなく、相手の行動をかなり制限できます。
「輝剣の円陣」は強化版「追尾するソウルの塊」のような性能で、一度展開したら時間経過では消えず、かがり火にかがってもずっと残り続けていましたw。もちろん火力も高く、正直この戦技だけでボスを撃破できるほどです。
バランス調整はどのゲームでもかなり難しいファクターだと思うので、残り4カ月で上手く調整してもらいたいところです。