どうも、じゃぶじゃぶ(@jbjbgame)です。
2020年10月1日(木)に『スーパーマリオブラザーズ 35』がNintendoSwitchより配信開始されました。
スーパーマリオブラザーズが今年でめでたく35周年ということで、35という数字にちなんで『スーパーマリオブラザーズ 35』が開発され、さらにNintendoSwitchOnlineの加入者向けに無料配布されているということで取り合えず遊んでみることにしました!(´◡`)و
スーパーマリオブラザーズ35
取り合えず、前知識は全く入れずにスーパーマリオブラザーズ35を始めていきます。
トップ画面です。「35人バトル」と「スペシャルバトル」の2つのゲームモードがあるようですね。
一番上にある「35人バトル」がこのゲームのメインとなるコンテンツで、スーパーマリオブラザーズを35人同時で遊ぶことができるモードです。
「スペシャルバトル」期間限定で決められたステージ、条件で遊べるモードのようです。
ボタン設定はすごいシンプルです。移動設定とボタン設置を以下の中から選べます。
- 移動設定
- パターン1:十字キー
- パターン2:左ジョイスティック🕹
- ボタン設定
- パターン1:ダッシュがYボタン、ジャンプがBボタン
- パターン2:ダッシュがBボタン、ジャンプがAボタン
どうやら、今はスペシャルバトルは準備中なようなので、まずは35人バトルをプレイしてみます。
٩( ᐖ )و
いざ!初見プレイ
まずはコースの選択をします。
初見なのでまだ1-1しか解放されていません。
※ゲームを多くプレイして、1回のバトルで長時間コースをクリアすることでドンドン新しいコースが開放されるシステムです。
おおぉぉ!
ゲーム開始直後、自分と同じようにマッチング待ちのプレイヤーが34人表示されました。この感じテトリスとかで見たことあります。
これから一斉にゲームを始めるこの演出ぅぅ、とてもワクワクしてきます!!
マッチングが完了し、マリオブラザーズの1ー1面からゲーム開始です!
まだ若かれしころ、運動会のリレー競争のスタートラインでピストルの開始を待っている時のような感覚です。緊張します。
開始早々やってしまいましたぁぁぁ(;><)
緊張のせいもありますがマリオブラザーズが久しぶりで操作に全く慣れておらず、はてなブロックにぶつかってそのままクリボーに当たるというベタベタなやられ方をしてしまったぁ。。。。
開始3秒でのゲームオーバー、これは先が思いやられる。
34人の他のプレイヤーがプレイしている映像も同時に流れるので、何か焦らされている感覚になるのもあります。
クリボーが歩いているだけでも怖いんですけどぉぉ。
不用意に踏みに行っても、逆にやられてしまうぅぅ。3連式クリボーつよいぃ!
その後もかなりみっともないやられ方の連発です。
あれ?マリオブラザーズってこんな操作しずからったでしたっけぇぇ??もうちょっと軽やかに動けるイメージしてなのに、全然マリオさんが言うことを聞いてくれません。
原作と一味違う!マリオ35の仕様
何戦かしてみてやっと生存率が上がり、緊張もやわらいできました。
その中で原作とは違う、スーパーマリオブラザーズ35独特の仕様が見えてきました。
明らかにコースに配置されている敵の数が多いです!しかもよく見ると色が濃い敵と薄い敵の2種類がいます。
実はこの薄い色をした敵、マッチングしている別プレイヤーが倒した敵がそのまま自分のコースに出現しているんです。ぷよぷよで例えるところのお邪魔ぷよ見たいな存在です。
画面でも各プレイヤー間でクリボーが飛び交ってるのが見て取れます。
なるほどぉ( *゜∇゜*)、敵を倒すことで障害を取り除く以外にマッチング相手に対してけん制もできるということなんですね!これは面白い仕様です。
さらにさらに、面白い仕様はこれだけでありません!!
やっとフラグをゲットしてコースクリアしたぁぁ、と思いきやぁぁ?
なんとぉゲームが終わるのではなく、何事もなくまた新しいコースが始まりました!?
35人で一緒にプレイするのは知っていたけど、競う方法としてスピードランをするものだと勝手に勘違いしていたので目食らってしまいましたぁ。
このゲームの目的はコースをクリアすることではないんです。マッチングした35人の中で最後の一人になるまでスーパーマリオブラザーズをやり続けた者が勝ちです!
勝者の一人が決まるまで、ランダムにコースを永遠クリアすることになります。
まさに『マリオのバトルロイヤル』というべき生き残りをかけた真剣勝負をするゲームなのです!!「35人バトル」の名の通り、正真正銘バトルをしている感覚です。
生き残りのコツ・ポイント
「スーパーマリオブラザーズ35」は原作のスーパーマリオブラザーズとは別ゲーだということが分かりました。このゲームに勝つためにはコースをクリアすることよりも長く生き残ること全力を注いだ方が良さそうです。
何回もプレイすることで気づいたことやポイントなどまとめたのでご紹介します。
制限時間を増やす
ゲーム開始時の制限時間は35秒で、原作と比べかなり短めに設定されています。
敵などを無視してゴールを目指すだけではすぐ制限時間が無くなりゲームオーバーになってしまいます。
それではどうしたら制限時間を増やせるのか?以下の行動で増やすことが可能です。
- 敵を倒す
- ファイアで倒す(+1秒)
- クリボーを踏む(+2秒~)
- 亀を踏む/甲羅を当てる(+3秒~)
- ハンマーブロスをファイアで倒す(+3秒)
- ハンマーブロスを踏む(+5秒)
- クッパをファイアで倒す(+5秒)
- ファイアフラワーを取る(時々+15秒)
- ゴール(+10~15秒)
かなり細かく獲得時間の設定がされています。
さらに、単純に敵を倒すだけでなく連続して敵を倒すことで、得られる時間が多くなります。
例えば着地せずに連続で敵を踏みつけたり、甲羅で連続して倒すともらえる制限時間が増えます。
このようにして、ゲームが開始したら制限時間を増やすことを最優先にしましょう。
敵の送り先の指定
プレイの一部始終、画面上部に表示されるコマンドは倒した敵の送り先を指定するためのものです。
L側ジョイスティックで操作して指定します。
- ランダム:ランダムで敵の送り先を指定
- ピンチねらい:残り時間が一番少ないプレイヤーを指定
- コインねらい:獲得コイン数が一番多いプレイヤーを指定
- カウンター:ターゲットが自分に向いている全てのプレイヤーを指定
さらに、R側ジョイスティックを使えばピンポイントでプレイヤーを指定することも可能です。
個人的には「カウンター」がオススメです。他のものは1人のプレイヤーしか指定できませんが、カウンターの場合は複数のプレイヤーが自分をターゲットしていた場合、そのすべてのプレイヤーに対して一斉に敵を送ることができるからです。
コインを集める
コインを集めることで、ランダムにアイテムをガチャすることができます。
アイテムを引くことでコインを20消費します。
アイテムの種類はいかような種類があります。
- キノコ
- ファイアフラワー
- スター
- POW
序盤はいいですが終盤でちびマリオになる場面や敵の大群が押し寄せる場面があるので、最初の内はコインは使わず後々使えるように貯めておく立ち回りがオススメです。
ファイアの状態を維持する
ファイア状態を維持するのは非常に重要です。
終盤になるとプレイヤー数が少なくなることでターゲットが自分に向きやすくなり、それに応じてコースの敵数が格段に増加します。
時には回避困難な状態になることもあります。特にハンマーブロスとクッパは強敵で、たださえ前に立ちはだかるだけでも面倒なのに、仮にかわせたとしても後ろから自分を追いかけてくる程しつこい敵です。
そうなった場合ファイアフラワーがあれば遠距離から安全に倒すことができます。終盤は特にファイア状態を維持するように心掛けましょう。
隠しボックスの場所を覚える
隠しボックスの場所を覚えておくことは、プレイの安定性を向上させる上で重要です。
隠しブロックには1UPとスターの2パターンがあります。
1UPを獲得した際はコインが20個増えます。つまり1UPを取ることでアイテムガチャを1回引ける権利を得ることを意味します。
また、スターを取った場合は大量に敵を倒すチャンスです。このゲームで一番重要な制限時間を一気に稼ぐことができます。
もし新しいステージで隠しブロックの場所が分からないよ!(;><)って人は、まずは「コースれんしゅう」をするのがオススメです。
開放されているコースのみですが自分一人で練習することができるので、コースの隅から隅まで探索して隠しブロックの場所をあらかじめ把握しておくことが可能です。
その他にも、ゲームオーバー後にプラス(+)ボタンを押すことでプレイ中の他プレイヤーの状況を観戦することができるので、うまい人のプレイを参考にして勉強することもできます。
まとめ
初見は3秒でクリボーに瞬コロされていたのが、繰り返し繰り返し練習することで、最終的に1位を取ることができましたぁぁぁ!!
思いのほか白熱のバトルができました。無料ダウンロードだったのでそんなに期待していませんでしたが、結構長い時間楽しく遊ぶことができました。
Switchをお持ちで少しでも気になる人は、無料で遊べるので是非ダウンロードしてみてください。